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看護豆知識

大きな災害時にバラエティー番組は自粛するべきか?人間の欲求とその「笑うこと」の優先順位とは?

大きな災害時にバラエティー番組は自粛するべきか?人間の欲求とその「笑うこと」の優先順位とは?

大きな災害時にバラエティー番組は自粛するべきか

バラエティー番組は震災で大変な時に放送を控えるべきかという討論が繰り広げられていたようです。

今回のネット論争では次の3人による論戦となったようですね。

ホリエモンこと堀江貴文さん

尾木ママこと尾木直樹さん

フリーアナウンサーの長谷川豊さん

彼ら?の3人による三つ巴ネット論争となったようです。

上の記事から今回のお話でキーになる部分を引用させていただきます。

引用を含む引用で申し訳ないのですが次の通りです。

今回の論争が起きたきっかけは、16年4月16日に堀江さんがツイッターに寄せた投稿だ。インターネットテレビ局
今回の論争が起きたきっかけは、16年4月16日に堀江さんがツイッターに寄せた投稿だ。インターネットテレビ局「Abema TV」で放送予定だった出演番組が、熊本の地震を受けて放送延期となったことに関し、

「熊本の地震への支援は粛々とすべきだが、バラエティ番組の放送延期は全く関係無い馬鹿げた行為。人のスケジュールを押さえといて勝手に何も言わずキャンセルするとはね。アホな放送局だ」

と激怒。放送延期を伝える同局公式アカウントのツイートには、「おめーらが自粛した所で被災者が助かる訳では無いんだがね」と皮肉交じりに返信した。
で放送予定だった出演番組が、熊本の地震を受けて放送延期となったことに関し、
「熊本の地震への支援は粛々とすべきだが、バラエティ番組の放送延期は全く関係無い馬鹿げた行為。人のスケジュールを押さえといて勝手に何も言わずキャンセルするとはね。アホな放送局だ」
と激怒。放送延期を伝える同局公式アカウントのツイートには、「おめーらが自粛した所で被災者が助かる訳では無いんだがね」と皮肉交じりに返信した。

このような発言は私たちブロガーも情報発信者として考えらせられるのではないかと思いましたので今回のテーマに上げました。

あっそうそう、ちょっと横道に話がそれますが、「Abema TV」は平成28年4月から放送になった無料市長の出来るインターネットテレビの事です。

私はまだ未視聴ですが興味があったので少し触れてみました。

この論争の前に東日本大震災の事を思い出しました。

当時は被災後すぐに番組は公共広告系のものが主として番組はニュース・報道系ばかりでしたね。

CMも自粛でした。

ここ期間はかなり長い間続いたと思います。

バラエティー番組は報道されませんでしたよね。

そのこともすごく頭に残っています。

地震も津波も火災も全ての被害が甚大すぎて当然の事と思ってテレビを見ていました。

その時の心理はというと・・・。

CMやバラエティー番組なんかより、実際に被害の状況を伝えるニュース・報道の方がみたいに決まっていました。

でもあまりにも被害が大きく、今でもそうですが、当時の津波などの映像を流す時には注意を促したうえで放送するほどに見るものをショックに陥れるものでした。

そのような映像が毎日毎日私たち、非被災者に対しても、本当に被災した人に対しても放送され続ける日々でした。

いつの頃からかバラエティー番組も放送され始めた経緯はありましたが、そのころにはバラエティー

みたいという心理が働いていたことは隠せません。

隠すという表現を使うのもどうかとは思いますが、後ろめたさみたいなものがあるんでしょう。

困っている人のいる中で私たち非被災者が笑っていてもいいんだろうかという後ろめたさ・・・。

とっても複雑な心境でいながらも、暮らしに笑いが無いという状況がどんなに、不満足であるか、どんだけ人間は貪欲なのかと、批判する必要がるのかどうかもわからず自分の心を批判する気持ちを持っていたことを思い出します。

そういう意味で人間は不自由な生きものです。

震災に合われて受けるダメージは生活自体の家を家族を失うダメージ、身体的にも経済的にも心理的にもダメージははかりしれなかったでしょう。

そんな時に放送されるべきか同課の問題、バラエティー番組について。

マズローの欲求段階から考える人間の事

マズローの5段階欲求説をご存知でしょうか。

人間はどのような優先順位で暮らし、どのような順番で欲求を満たしたいと願うのかをわかり易く表現しています。

400px-Maslows_hierarchy_of_needs

マズローの、人間の基本的欲求を低次から述べると、以下の通りである[1]。
生理的欲求 (Physiological needs)
安全の欲求 (Safety needs)
社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
承認(尊重)の欲求 (Esteem)
自己実現の欲求 (Self-actualization)
ウィキペディアより

人間は段階的に欲求を欲するというものですが、底辺の段階生理的欲求から始まります。

上記の解説の例では上から順にグラフの底辺から説明されています。

生理的欲求とはまずは生きる事に重きを置いています。

当然の事ながら人間は生きることが一番なのです。

呼吸すること、食べる事飲むこと排泄すること眠ること。

そのようなことが出来てこそ次のステップへ行くのです。

欲は生きてこそ働きます。

生きることが次の欲を生むのです。

生命活動の連鎖ですね。

マズローの欲求段階のピラミッドの最上位には自己実現が掲げられています。

理想とか夢とかはその時に喚起されるのです。

それでは話を戻しますがバラエティー番組を視聴することはどこに当てはまるの?という事を考えましょう。

とその前にですが、震災被害にあわれた方をこの場面で考えますと、次の事が言えます。

それはピラミッドの一番底辺である、生理的欲求と安全の欲求段階が密接に関係しているクリティカルな状態であると言えるのです。

震災においての家屋の倒壊、火災、津波による浸水、沈没、水圧の人的直接的ダメージなど、あるいは食糧難、水不足、避難生活における生活の貧窮など。

想像を絶するものがありますが、これが事実です。

つまり、生理的欲求が生命の危機(安全の欲求が揺らぐ状況)において何も保証されないのです。

それが震災を受けたものの立場と考えると非常に想像にも辛いですが、そのことをわかる必要があるのが私たちのように非被災者の役割でしょう。

マズローの欲求段階の一番底辺が確保できないことは生きることが確保・保証されない状態であるため、人間は心理的にももちろん負担となります。

そう考えるとバラエティー番組を見る余裕もないといっても過言ではないと思います。

ただし、テレビの報道はテレビをつけるという事の出来る状態にあるものに対して直接的に影響をもたらすのです。

勿論テレビを見れない立場の人間が、間接的に観たくない報道ばかりされていいてショックだと思う事の影響は少なからず考える必要があると思いますが、報道のタイミングを間違えなければ私はある程度バラエティー番組は必要なのではないかというのが持論です。

優先順位としては被害状況を正確かつ迅速に伝えることです。

一定の経過を経てバラエティーなどの放送が開始されることは必要だと思います。

その時間的な線引きとかは印象も個人差があるでしょうが。

もう一つ話をしっかりと戻したいと思いますが、バラエティー番組はそれを見ることは人間の欲求段階からしたらどこにあたるのかという事!

笑う事はマズローの欲求段階ではどこに当てはまるの?

まじまじと眺めてみましたが、マズローの欲求段階説における、バラエティー番組を見る=笑うと定義するとしたらどこに当てはまるのか?

私には明確な位置づけが出来ませんでした。

一体どこ?と思ってしまいました。

皆さんならどう思いますか?

こういったらマズローさんに「ちゃうでそれは」と言われそうですがあえて言うと、私は一番底辺生理的欲求ではないかと思いました。

笑いは眠るとかと同線上に存在するんじゃないかという事です。

じゃあ、笑わなくては人間は死ぬんかと言われると違いそうですが、眠るを失ってもすぐには人間は死なないのと一緒です。ましてやマズローの欲求段階生理的欲求は、生命活動の最重要項目ではあるが、あくまで欲求としてのカテゴリーであるので、笑いを含めてもおかしくないんじゃないかと思うのです。

おそらくこのような研究を深くされている方なら私のような今回の発言を間違っているよと軽く否定してくれるんでしょうが、私は一個人としてそう思ったという事です。

クリティカルな状況では、笑いこそすぐには要求しないとは思いますが、そんな時だからこそ上を向いて歩くことを歌った人がいます。

状況が笑えるという事ではなく笑いが生む効果を真剣に考える人もいます。

例えばバラエティー番組で活躍するお笑い芸人さんもそのような方だと思います。

笑いを職業としている以上、真剣に笑いに向き合い、商売の商品は笑いであって、その価値を求めている人たちがあるのです。

笑いを科学することで本業としてやっている方達の目的は笑いで人を幸せにすることであるはずです。

上のページでは笑いの健康効果を掲載していますが、少し抜粋して引用しご紹介したいと思います。

ユーモアや笑いが「生きる力」を与える
2010年に起きた、チリのサンホセ鉱山落盤事故。その救出劇は、今もなお感動的な出来事として世界中の人々の記憶に残っていることでしょう。33名の鉱山作業員が地下700メートルの避難所に閉じ込められ、17日間連絡が途絶えたものの、その後無事であることが確認され、事故から69日後に全員が救出されました。
後日、作業員のチームリーダーが朝日新聞のインタビューに対し、過酷な状況の中、生き抜いた理由について、「希望があったこと、楽観的であり続けたこと、そしてユーモアを忘れなかったこと」と答えました。このことは、ユーモアや「笑い」がいかに、「ヒトの生きる力」と密接に関わるかを物語っています。
「がんと笑い」についての研究も進んでいます。笑うことでNK細胞が活性化し、進行の遅延や痛みが軽減することが報告されています。
「笑い」は、ストレスを解消し、生活習慣病を予防し、病気を遠ざける「良薬」といえそうです。

生き残るためにユーモアは必要なことのひとつであると言ってもよいのではないでしょうか。

笑いを必要とするタイミングはその時々に応じて変わると思いますが、笑いの効能を少し真面目に考えてみたいと思いました。

ブロガーが情報発信者として気をつけたい事

当然なことですが、ブロガーは情報発信者です。

自分のノートに付けている日記とは違いネットに対して情報を発信しています。

「お前のその影響っていかほど?」

「イケダハヤトでもあるまいし」

とコメントされそうなことですが、でもそうなんです。

今日見たテレビにてSNSをやっている人のデマが世間を混乱させるという報道がされていました。

Twitterで震災の被災地のデパートが火災にあっているとかの情報を流したそうです。

それはまったくのデマであったようです。

何のことを言っているのか上のページにて紹介していますが、この中の一部悪質なツイートを拡散させないよう注意して下さい。

この心無い情報発信がどこまで人を混乱させたかどうかはわかりませんが、1発信者におけるこのような情報被害は拡散を経てどこまで広がるかわかりません。

冗談半分だったのかもしれまえんが、まったく笑われへんし、滅茶苦茶迷惑です!

たった1つのSNSでの発信であるかもしれませんが、もしこのような内容の事実確認をするための活動を警察や消防が、またその地域の方がされると思うと責任は重大です。

私たちブロガーも情報を発信する立場として肝に銘じて迷惑行為につながることはしてはいけないと再確認しました。

おかえりなさい
管理人のおかえりなさいです。現役看護師×ブロガー×医療系ライター。ご依頼はお問い合わせからお願いいします。

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