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看護豆知識

近年増加中!?女性が病的賭博(ギャンブル依存症)になるそのわけとは!

近年増加中!?女性が病的賭博(ギャンブル依存症)になるそのわけとは!

ギャンブル依存症

2007年の厚生労働省調査によると、我が国のギャンブル依存症有症率は5.6%(成人男性9.6%、成人女性1.6%)であると報告されています。

成人男性9.6%、に対して成人女性1.6%という数値は男性よりも少ないとは言え、女性がギャンブル依存になることでより深刻な問題が考えられます。

特に問題となるのは「主婦」がギャンブル依存に陥った場合などです。

家庭の中で主婦は財布の紐を握っている割合も多く、その主婦である女性がギャンブル依存症となった場合、家のお金を使い込んでしまうといったリスクもあるのです。

気付いたら深刻な事になっていたという事は避けたいものです。

主婦が陥りやすいギャンブル依存への道・そのわけとは!

  • 家事などのストレス
  • 夫がかまってくれない
  • 家庭で会話がない
  • 子どもの事に夫が無関心で相談に乗ってくれない
  • パートなどに出ている場合その人間関係などのストレスでさらに増幅するストレス・家事との両立による負担・・・
  • 男性はお金を儲けてやろうとのめり込むのに対して、女性はストレス発散にパチンコなどを利用する
  • 不安や寂しさを埋めるためにパチンコを利用してしまう

また最近はパチンコ店などのホール側の女性客集めのためにきれいに整備し、来店しやすいようにと対策を立てていることもあり、女性客が入りにくいといった印象が薄くなってきているようです。

このように日常でストレスを感じながらも、家庭外にストレスを発散しようと求める主婦の方が男性に比べて早くギャンブル依存症になりやすいとの傾向があるようです。

このような環境を作らないためにはパートナーの協力が重要であると言えます!

女性には産後うつや、更年期など精神的にももろく弱くなる時期もあるため、そういった時期を乗り越えるためには夫婦間での話し合いをしっかりと行い、一人でいるような不安な気持ちにさせないようにしっかりとみてあげてください旦那さん!

 ギャンブル依存症になりやすい人の特徴

  • まじめな性格
  • 自己表現が苦手
  • 「自分はどうせ」と思いがち
  • 対人コミュニケーションが苦手
  • 他人に頼ったりするのが苦手
  • 物事を深く考えるのが苦手で嫌なことから逃げる事で解決させがち

上記に多くあてはまる人は注意が必要です。

まずパチンコ店に入らないことが肝心ですよ!

ギャンブルはたしなみ程度でやめれる人はいいのですが、ストレス発散や、一攫千金を狙おうとするなどやのめり込みやすい体質の方は病的賭博(ギャンブル依存症)と言われる病気になりかねません。

一度なってしまうとなかなかやめられないのが、ギャンブル依存症です。

成人の依存症について調べている厚生労働省の研究班(研究代表者=樋口進・久里浜医療センター院長)は20日、パチンコや競馬などギャンブル依存の人が成人人口の4.8%に当たる536万人に上るとの推計を初めて発表した。

これは毎日新聞ニュースが 2014年08月21日 に発表した記事である。

日本のギャンブル依存症問題

同研究班は成人約4000人に面接調査を実施しており、同年2014年7月に行った調査では、日本の成人の4・8%(男性8・7%、女性1・8%)病的にギャンブル依存症の疑いがあるという調査結果が報告されています。

私たちの身の回りでは、このような依存体質が広がっています。

上記の調査結果では諸外国の調査結果より、日本の方が際立って多いことがわかっています。

日本では、まだまだ諸外国に対してギャンブル依存症への対策が不十分であると言われています。

ギャンブル依存症はその名の通り病気です。

一度はまると抜け出すことの極めて困難な体質を作り出します。

脳がそのようにギャンブルに刺激を求め続けてしまうのです。

ギャンブル依存症は早期には本人が病気だと気付きにくく、気付いた時には多額の借金を抱えて後戻りのできないという事になりかねません。

健康問題にとって心の問題は切っても切り離せない事です。

ギャンブル依存症への転落ストーリー

今回は、ギャンブル依存に悩む方の力になれたらという思いと、これ以上ギャンブル依存症の方を増やすのを防ぎたいとの思いから、一つの例を使って依存症になる流れをお話しします。

これは、ある日あなたが友人に誘われてつい入ったパチンコ店での出来事です。

何気なく打ち始めた目の前のうるさくてまぶしいパチンコ機。

1000円も出してパチンコ玉に交換します。

あっとゆう間に吸い込まれていく機会の奥底へと流れていくパチンコ玉。

なんとあっけないんだ。

馬鹿馬鹿しい!

でも友人はまだ打ち続けているようだ。

もう少し付き合いだから居ておくか。

1000円2000円3000円と吸い込まれていきます。

もう、帰ろう・・・。

ふと席を立とうと思った時です。

目の前のパチンコ機が激しく光り爆音で何かを伝えようとしているではないか!

友人が走って近寄ってきました。

お前!凄いじゃないか!それ確定だぜ!

何だかわかりませんが友達が言うには凄いらしいです。

とりあえず右に回すんだよ!

という言われるがままに従います。

何だか玉があふれてきています。

画面のキャラクターは楽しそうに歌ったり、走ったりしています。

店員がせっせこ箱を積み重ねていきます!

すごーい。

とっても心地いいです。

何だかわからないままその日は3000円が10万円になりました。

帰っても興奮が冷めやりません。

まぶたの奥が熱く。落ち着かない夜のまま翌朝を迎えました。

次の日も行きました。

夏休みなんだぜ!行こうよ。

また勝てるって!

友人に誘われるがまま行きました!

いや、行きたかったのです。

また10万円になるのかな。

本日の営業を終了します。

またのお越しをお待ちしております!

・・・昨日の勝ちはどこかにいってました。

気付いたらマイナスでした・・・。

一日で10万円も消えた・・・。

何してるんだろう・・・私。

こんな日が来るのもそう遠いことではありません。

パチンコは優秀な解析結果をもとに当然、客だけに利益が出るように等作られてはいません。

お店が儲けるようになっています。

確率論としてなっています。

何回に一回だけあなたが勝てるときが来るだけです。

運のいい時もたまにあり勝ちが続くときがあります。

また平均して負けるときが来ます。

これを悟るまで日数がかかり、あなたの貯金が許すまで繰り返されます。

日数が重なりあなたの脳はいわゆるギャンブル脳となって行くのです。

今は大変手軽に借り入れができるキャッシングなどのできる会社が街にはあふれています。

少しリッチなあなたならキャッシングに何社も初めは融資を受けることができたでしょう。

まっとうに働いていたあなたなら、簡単に貸していてくれたでしょう。

初めはそうです。

でも気付いた時には多重債務者となっているかも知れません。

気付いたらもうどこも貸してくれません。

借金だけが重くののしかかってきます。

これが負のスパイラル構造であり。

今現実的に社会問題となっている事です。

ギャンブル依存症とどう向き合うのか?

ギャンブル依存症は、若年者や女性、高齢者まで問題が広がってきています。

社会問題として受け止める必要があるのです。

ギャンブル依存症は病気であるため自己にて元に戻すのは大変困難なのです。

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世界保健機関(WHO)やアメリカ精神医学会はギャンブル依存症を治療すべき精神疾患と位置づけているのです。

日本ではそのような認識や対策も不十分です。

またギャンブル依存者に対しての社会の眼も非常に厳しいもの冷たいものです。

社会では、「意志が弱い」「自制心がない」などとその人の性格を否定するように扱われがちです。

依存症になる前の入り口はたった一つの出来心だったのに・・・。

誰からも信用されず。あるいは家族や友人にはひた隠し、抜けられない依存体質と借金地獄に苦しみもだえる毎日が来るかもしれません。

こんなどん底の思いをしないでいいように、少しだけ自分を見直してください。

抜け出す方法を知ることです!

方法はいくつかあります。

ギャンブル依存症(病的賭博)を取り扱う専門の医療機関を受診しましょう。

日本ではまだまだ浸透していませんが、相談機関に勇気をもって話すことも大切です。

自助(セルフヘルプ)グループなど依存症患者たちの集いで、お互いが問題を抱えたもの同士相談し合い克服していくという方法もありますので、参加することでギャンブルをやめるチャンスを作りましょう。

もし、金銭的にもうどうにもならないとお困りでしたら、まずは弁護士・法律(法務)事務所・専門家に相談するという事が必要です。

おかえりなさい
管理人のおかえりなさいです。現役看護師×ブロガー×医療系ライター。ご依頼はお問い合わせからお願いいします。

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