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ナースの暮らしの豆知識

お洒落な加湿器は洗えますか?雑菌だらけだと赤ちゃんは大丈夫?

お洒落な加湿器は洗えますか?雑菌だらけだと赤ちゃんは大丈夫?

加湿器と雑菌の問題

普段私たちがよく使う加湿器。

家庭にも馴染みのある存在です。

私の家庭では今現在超音波加湿器を使っています。

凄くメンテナンス性がいいのでそれを購入したのですが、メンテナンス性は超音波式加湿器にとっても命といっていいくらい重要だと私は考えます。

なぜならば加湿器にとって避けて通れない問題が雑菌との闘いでもあるからです。

普通に私たちが生活するその環境や体の皮膚にだって雑菌がいるのは承知のことなんですけどね。

大事なのはその雑菌たちが私たちの体に悪さをするのかしないかという事です。

全ての雑菌が私たちの体に悪影響を及ぼすわけではありませんよね。

常在菌といって体のなかや例えば皮膚にだっ菌金は無数に存在するのです。

加湿器とレジオネラ菌症

今回着目したのは加湿器と雑菌の有害性についてです。

繰り返しとなりますが特に超音波加湿器と雑菌については次のように問題視される点が多いのです。

  • 加湿器のタンクの中で繁殖した雑菌が超音波振動によって空気中に放出される
  • 加温煮沸消毒が出来ないので雑菌が繁殖しやすい
  • お洒落でデザイン性に優れる反面として水タンクのメンテナンスがしにくい

ざっくり上げると上のような特徴が考えられます。

さて雑菌はなぜ繁殖するのでしょうか?それを防ぐことは超音波式加湿器にとって可能なのでしょうか?

雑菌には至適温度というものがあります。

至適温度とはこの場合その雑菌いとって発育や繁殖可能な温度という事です。

超音波加湿器内で問題とされる菌はレジオネラ菌が有名です。

レジオネラ属菌の発育至適温度は36℃前後(発育可能温度は25 ~ 43℃)で、60℃まで は生存可能とされる。5月から9月にかけて冷却水の温度はレジオネラ属菌繁殖の最適温 度に近づきます。

レジオネラ肺炎、ポンティアック熱
レジオネラ症はレジオネラ属菌が原因で起きる感染症です。 肺炎症状を呈し、 死亡例も報告されている 「レジオネラ肺炎」とインフルエンザに似た熱性疾患で自然治癒型の「ポンティアック熱」があります。

冷却水系とレジオネラ属菌について

レジオネラ菌は温泉や銭湯などの入浴施設などで感染源となることで話題にもなる菌ですが、普段は健康な体であれば感染しにくいともいわれています。

しかしながら抵抗力の低い高齢者や赤ちゃんなどは感染しやすいといえるのです。

レジオネラ菌による感染症の1つに加湿器病といわれるものがあります。

レジオネラ菌いよる感染にて死亡例もあるほどですから注意するに越したことはないでしょう。

またレジオネラ菌は四類感染症と指定されておりその診断を医師による保健所への届け出義務がある疾患なのです。

また一般的な食中毒菌の至適温度は30度から40度前後が多いようです。

  • O157
  • 他の病原性大腸菌
  • ウェルシュ菌
  • カンピロバクター菌
  • サルモネラ菌
  • 黄色ブドウ球菌

など等、人に存在する常在菌からペットや土壌にまで食中毒を引き起こす可能性のある雑菌は私たちの暮らしの身近にいるものです。

これら食中毒を引き起こす可能性のある雑菌はある意味加湿器と関連の内容にも思えます。

しかしながら、超音波加湿器はいったんその水タンクの取り扱いが適切でない場合、いつだって水内の雑菌をまき散らす可能性があるのです。

外から持ち込んでしまった雑菌類が手に付いた状態でその加湿器を触ってしまったら・・・。

想像がつきやすいですよね。

よってメンテナンスが無茶苦茶大事なのです。

基本的には水あかが目に見えて存在するような場合は洗剤による洗浄+水洗いやブラッシングがおススメでです。

そして外出後の帰宅の際や加湿器そのものを取り扱う前の手洗いが重要です。

外から持ち込まないのが原則です。

そこまで気を使う必要があるのが超音波加湿器だと私は思います。

それでも加湿器は超音波式を使っていますけどなにか?

超音波加湿器はメンテナンスを正しく行い喉も家計も潤しましょう!

超音波式の加湿器は何といっても経済性が抜群なのです!

ローコストで生活費を低くしてくれます。

加湿器は正しく使えば私たちの健康をしっかりと守ってくれます。

加湿器はその加湿によって空気中のウィルスの活性を抑えます。

また加湿された空気は私達の鼻やのどから入り気管を潤わせます。

気管には繊毛といって小さな毛のようなものがありばい菌やウィルスを外へ押し出す働きもあります。

その働きに潤いが欠かせないのです。鼻水や唾液も潤いを与える役目があります。

適切な室内の加湿は、風やインフルエンザを予防します。

なので小さな子供のいる我が家にとっても欠かせない存在なのです。

病気にかかってしまったらその分体力もお金も消耗しますよね。

正しく病気は予防したいものです。

超音波加湿器はその電機代など家計にも優しいのでおすすめですが、メンテナンスはしっかりと行いたいものです。

特にその形が小さい物やお洒落なものまで自由に設計しやすい特徴があるため、お洒落で経済的といった部分にばかり目が行きがちなのです。

しかししっかりとメンテナンスが必要であることは先ほどから申し上げている通りです。

私の家庭ではこのような加湿器を使っています。

何といってもズボラで楽したいといった方にもお勧めです。

とにかく毎日の水の入れ替えであったり、ささっと洗い流せるシンプルな形状が最高のメンテナンス性があるんだと思います。

その他に余計なフィルター類が一切存在しないためその点でもコストが一切かかりません。

数か月に一回フィルターを交換するとか、フィルター自体を掃除する必要もないんです。

ただし掃除を行うために必要なスキルが1つだけ必要なんです!

それは鍋を洗えるほどの技術です!

たったそれだけですよ。がばっと蓋を開けてあとは洗剤で洗っちゃいます!

ただし、電気系統のスイッチ類とか端子には水をかけないようにだけ気をつけて下さいね。

これも重要です!水はかけちゃいや(/ω\)

中だけ洗ってください。

外は乾いた布や私の場合はアルコールを含んだウェットティッシュでふき取ります。

内部を洗った後はしっかり乾燥させてから使いましょう。

タオルの上にさかさまにして自然乾燥で大丈夫だと思います。

 

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管理人のおかえりなさいです。元介護士、現在は看護師、医療系ライター、一児のパパ。奥さんは年下の先輩ナース。お家でも逆らえません。看護の教科書には載らない話を共有しましょう。寄稿・その他のご依頼は お問い合わせ からお願いいたします。