看護師 職業病 足のむくみ疲れだるさは隠れた病気のサイン? むくみを解消するために知っておくべきポイント

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看護師 職業病 足のむくみ疲れだるさは隠れた病気のサイン? むくみを解消するために知っておくべきポイント

看護師の皆さん、看護師は歩き回る仕事でもあり立ち仕事ですよね。

また長時間の夜勤の仕事など足のむくみや疲れからくるだるさで悩まされてはいませんか?

私は男性なので足のむくみは少ないものの、女性に多いはずの下肢静脈瘤にかかってしまった経験から、足の疲れやすさがコンプレックスになっています。

看護師にとっては足のむくみだるさ職業病なのです。

何故足はむくむのか?

足のむくみは立ったままや座ったままの姿勢でよくおきるのです。

理由としては足の構造自体にあります。

足の血管(静脈)は筋肉の働きによって心臓まで血液を押し戻す作用があります。

また足の静脈には血液を逆流させないための弁が備わっていますが、立ったままの姿勢や座ったままの姿勢によりその機能が妨げられるのです。

主にそのような姿勢によって高まった静脈内の血液の圧が高まり、静脈炎を引き起こし逆流を防止していた弁が働きにくくなります。

そのため血液は足の中に留まりやすくなります。

しかし、血管内には多くの血液が留まり続けれないためどんどん血管外に漏れだします。

それがむくみなのです。

足のむくみは病気のサイン

足のむくみは先ほどの立ち姿勢や座ったままの姿勢によって引き起こしますが、そのような活動や運動自体に原因がなく、主に疾患により引き起こされるものがあります。

代表例は心疾患や腎不全、肝機能障害等です。

心機能の低下によって心臓のポンプ自体に原因がありうまく血液をからだ全体に循環させれないケースです。

また腎不全があり、摂取した水分をオシッコとして上手く排泄出来ずにからだの中に残るケースです。

どちらの疾患によってもむくみとして特に足のむくみに多く影響します。

足のむくみはだるさや時に冷えや痛みを伴います。

他にも私が看護学生の頃に患った下肢静脈瘤も足のむくみに深く関与しています。

下肢(かし)である足の血管に瘤(こぶ)と書きますが、まっすぐである血管が曲がりくねったカーブのようにうねり血液の流れが悪くなったものでした。

それによってむくみや足のだるさ、痛みや冷えなどかなり辛いものでした。

下肢静脈瘤はやはり、立ちっぱなしや座りっぱなしなどの習慣が引き金になります。

私の場合、元々アルバイト等立ち姿勢が長かったり、よく足の冷える仕事に従事していたことや、看護学生の実習当時ほとんど立ちっぱなしだったことも影響していると思われます。

男性に少なく女性に下肢静脈瘤が多いのは足の筋肉量が男性の方が多く、男性ではなりにくいのですが、生活スタイルによってはその限りではないのです。

他にも足のむくみは栄養不良などでも引き起こされますね。血液内の栄養分不良により血管外に血液が漏れでるのですが、こちらのむくみはアルブミン値が少ないため浸透圧によるものです。

肝機能障害があるとアルブミン値が下がることからむくみを生じやすくなります。

むくみを解消

「あっ今立ちっぱなしだなとか座りっぱなしだな」と少しでも早く気づきましょう。

そんな時はストレッチをしたり、歩いたりしてみることです。

看護師の仕事って以外にもデスクワークを気がつけば長時間していたという場合もあるので、気を付けたいですね。

帰ったらシャワーで済ませず湯船に浸かろう

疲れて帰った後の入浴はついついシャワーに頼り、手早く済ませていたりしていませんか?

私もそのタイプでした。

せめて休みにはゆっくり湯船に浸かったり、また湯船でふくらはぎのマッサージをしたりするのも有効です。

暖まる効果と相まって血液の流れが促進されます。お風呂はむくみ解消には最適なのです。

仕事中には弾性ストッキングを

看護師の方ならお馴染みの術後などに使う弾性ストッキングは足の静脈による血栓症を予防するアイテムですね。

術中術後など臥床(横に寝ている)時間に出来てしまう足の静脈の血流不全を予防する弾性ストッキングは足のむくみをとるのに最適です。

弾性ストッキングは医療用品として使用されていますが、市販として着圧ストッキングなどが販売されているので、これらを着用するのもオススメ。

着圧・弾性・加圧ストッキングの決定版!キュットスリム!

シューズで劇的に解消足のだるさは疲れ自体にもあり

当然ながら私達の体重を支え歩行を助けるのはナースシューズです。
足に合っていないものやサンダル等、運動にそぐわないような物は思い切って買い換えると足が凄く楽になるはずです。

無理に足に負担のかかるシューズは疲れを増やすばかりです。

正しい歩行はかかとから着地

正しい歩行をしているのかとふと考えてみると、なんとも悲しい歩き方をしている自分に気がつきました。

爪先側にばかり体重をかけた歩き方は悪い姿勢を作りだし足の疲労を増やしていたのです。

正しい歩き方はかかとから着地し爪先を蹴り進む事です。

姿勢をただして歩くことにより美脚、脚痩せなどの効果としても今着目されておりダイエット効果も期待出来るのです。

正しい姿勢での歩き方は自信のある姿としてもとらえられやすく、信頼感にもつながるので看護師は特に意識したいですね。

むくみを食事で解消したい

食事などからむくみを解消するなら先ずは塩分のとりすぎやアルコールの摂取は控えましょう。

塩分のとりすぎは血液に水分を溜め込みやすくなりますし、アルコールの摂取は血液のアルコールを薄めようとからだが水分を同じように溜め込みやすくなります。

逆に水分をからだから出す仕組みを利尿作用と言いますが、これにはカリウム類の摂取が有効です。

カリウム を多く含む食品には 豆やナッツ類、海藻や葉物野菜、芋類などが推奨されています。

利尿作用はサポニンという成分でも働きます。

サポニンは瓜類に多く含まれております。

サポニンを多く含む食材はきゅうり、冬瓜、スイカなどです。

なお、きゅうりやスイカはシトルリンと言う成分を含み、シトルリンは血管を拡張し血液の流れを良くする成分です。

赤ワインなどでお馴染みのポリフェノールですがこちらもむくみを解消する効果があります。

アルコール類の摂取はむくみ解消には不向きと言いましたが、その中でも赤ワインは、ポリフェノールを含むため血液循環を促進しむくみの解消に効果的です。だからといっても過剰な摂取は控えましょう。

ポリフェノールは他にもカカオを含むチョコレート、大豆、ブルーベリーなどに含まれています。

ポリフェノール同様、血液をサラサラにする成分はビタミン b 1に含まれています。

ビタミン B1は豚肉や大豆などのタンパク質の他、かぼちゃやゴボウに多く含まれます。

ビタミン B6も着目したい成分です。ビタミン B6を多く含む食材は、マグロや鮭などの魚類や、 鶏肉や大豆などのタンパク質にも含まれています。

むくみを解消するためにこれらの食材をバランスよく摂取するのがオススメです。

なお現在かかってるご病気などからこれらの食材を医師から制限されている場合には注意が必要です。

本日お話しした内容は看護師に向けていますが、他のお仕事をされているむくみが心配な方にも読んで頂きたい内容となっています。

前述した心疾患、腎不全、肝機能障害等の基礎疾患を有している場合にはその治療が最優先であり、またその症状のコントロールが大切です。

あくまでも医師のアドバイスや治療方針に従って頂きますようにお願いいたします。

今回の記事が健康維持、増進のお役にたてれば幸いです。

 

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